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基本情報技術者試験を受けようと思います

7月11日より、

「令和元年度秋期 基本情報技術試験(FE試験)」 試験申込みが始まりましたね!

そこで今回僕は、本格的にFE資格取得を目指そうと思います!

(令和元年度秋期 基本情報技術試験は10月20日に終了しました。次回は令和2年4月第3日曜です。)

 

 

 

決断した理由

 

最近、HTML、CSSJavascriptPython

といった言語の習得をするため勉強を始めました。

これらの勉強をする上で、

何か資格として形に残したいと思いました。

 

知識の向上としては、 「ウェブデザイン技能検定」 の方が直結するのですが、

「FE試験」を選んだ理由として

 

・志半ばで断念していたから

・言語を覚えるにも、ITの基礎的な知識は必須だから

・国家試験だから

・仕事上、給与面で優遇されるから

 

といった理由から決断しました。

 

FE試験って難しい?

 

しかしながら、

国家試験であるFE試験って、難しいのでは?

そう簡単には、合格できないんじゃない?

 

とギモンに思うのは当然!

そこで、合格率はどれくらいなのか?

調べてみました。

 

以下は過去5年間の合格率です。

 

  応募者数 受験者数 受験率 合格者数 合格率
平成31年度 春期 77470 54686 70.6% 12155 22.2%
平成30年度 秋期 82347 60004 72.9% 13723 22.9%
平成30年度 春期 73581 51377 69.8% 14829 28.9%
平成29年度 秋期 76717 56377 73.5% 12313 21.8%
平成29年度 春期 67784 48875 72.1% 10975 22.5%
平成28年度 秋期 75095 55815 74.3% 13173 23.6%
平成28年度 春期 61281 44184 72.1% 13418 30.4%
平成27年度 秋期 73221 54347 74.2% 13935 25.6%
平成27年度 春期 65570 46874 71.5% 12174 26.0%
平成26年度 秋期 74577 54874 73.6% 12950 23.6%

参考:IPA公式サイトより

合格率は大体20~30%といった所ですか。

やはりなかなかの難易度という事が見てわかります。

(基本情報とうたっていますが、平成12年までは、「第2種情報処理技術者試験」といういかにもハードルの高そうな名前でした。)

 

では、受験率を見てみると、

この時点で20~30%減少しています。

IT業界の登竜門として人気が高いこの資格。

社会人も多く受験される事もあり、

急な仕事が入ってしまったり、

 勉強する時間が割けなかったりで、

結局受験出来ずじまいとなってしまう方も多いようです。

  

試験概要

 

では、 具体的な試験内容はどうなっているのでしょうか?

 

試験日程

10月20日(日)

※毎年4月、10月の第3日曜日に開催されています。

 

受験料

5,700円(税込み)

■支払い方法■

  • クレジットカード決済
  • ペイジーPay-easy)による払込み
  • コンビニ利用による払込み

 

 

出題範囲

FE試験は午前と午後の2部構成で実施されます。

■午前 

・テクノロジ系(出題数:50問)

・マネジメント系(出題数:10問)

・ストラテジ系(出題数:20問)

■午後 

・情報セキュリティ(必須問題)1問目

・ソフトウェア (選択問題)

・ハードウェア (選択問題)

・ソフトウェア開発 (選択問題)

・ネットワーク (選択問題)

・データベース (選択問題)

・マネジメント (選択問題)

・ストラテジ (選択問題)

※上記選択問題から4問を選択

・データ構造及びアルゴリズム(必須問題)6問目

COBOL (選択問題)

※2020年度4月試験からは、COBOLが廃止されPythonへ変更となります。

C言語 (選択問題)

表計算 (選択問題)

アセンブラ (選択問題)

Java (選択問題)

※上記選択問題から1問を選択

※上記内容より合計7問回答する

 

合格基準

午前、午後ともに60点以上が合格基準

配点:午前 各問1.25点

   午後 問1~5 各12点 問6,7 各20点 

※2020年度4月試験からは、午後問題数に変更があります。

 

回答形式

午前、午後ともにマークシート方式。

 

より詳しい試験概要やシラバスは、

本家IPAの公式サイトをご参考ください。

 

かなり多岐にわたる出題範囲だという事がわかります。

すべてを網羅するには、それなりの時間数勉強が必要ですね。

 

どうやって勉強すればいい?

 

これだけ多くの内容を勉強していくとなると、

計画的に効率よく進めていきたいものです。

そこで、

「FE試験取得に向けた勉強法」

をいろいろ調べてみると、

ある共通点が見えてきました。

 

それは、

・とにかく過去問を解く(アウトプット)

・過去問を解いて(アウトプット)、テキストで勉強する(インプット)

という事です。

 

すごく共感できます。

ただ、やみくもに1から順にテキストを読んでも、時間がかかるだけです。

 

・問題を解いて、弱点を知る

・テキスト読んで弱点を埋める

 

これなら、限られた時間でも、

効率的に勉強を進めることができそうですね。

 

では、この2点について、

僕が実践している勉強法を紹介します。

 

・問題を解く

これは何といっても「過去問道場」がベスト!

こちらのサイト様は、

過去15年分のFE試験

(平成16年度春期~平成31年度秋期)

その数なんと2480問!

ほぼ全て解説付きで掲載されています。

(「ほぼ全て」としているのは、サイト内に「解説なし問題は省略する」との事が書かれていた為)

 

さらに、ユーザ登録することで、

・学習履歴を確認できる

・試験回別や分野別の正答率を確認できる

・回答を中断しても、再開するときには続きから回答できる

 

その他にも色々な機能がありますが、

上記3つは特にオススメできるポイントです。

それに、

Webアプリなので、

サイトにアクセスするだけで、

スマホからでもPCからでも、

同じ機能を利用できて超便利です!

 

・テキストを読む

FE試験のテキストはさまざまありますが、

僕が特にオススメしたいのは、

「栢木先生の基本情報技術者教室」

です!

 

 

 

平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

 

 

 

 

 

 

FE試験では、

情報系の難しい用語が多く、

読んでるだけだと、理解しづらい部分がたくさん出てきます。

そこで、

例え話や、イメージを思い浮かべて理解する事が重要になってきます。

 

こちらのテキストでは、

イラスト付きで解説されている事が多く、

また、例え話も豊富で、わかりやすく解説されています。

書籍のタイトルにも、

「イメージ&クレバー方式」

とあるだけあって、イメージが重視されていることがわかりますよね。

よかったら参考にしてみて下さい!

 

 FE試験の勉強をするにあたって

 

 最後になりますが、

僕が試験勉強を始めたのは、

試験日からちょうど100日くらい前です。

 

しかし、始めたての頃に勉強した事を、

今復習してみると、忘れてたりする。

これじゃあ、意味がない。。

 

って事で

 

覚えたコトを忘れない為にも、

今後、勉強した内容をこのブログに記していこうと思います!

また、

僕と同じように、

これからFE試験を受けようと勉強されている方にも、

少しでもお役にたてられたらいいな。

とも思っています。

 

基本的には自分が苦戦した分野中心に、

自分なりの解釈、

覚えかたで表現していくつもりなので、

あくまで、

「いち受験者の考え方」

程度で、参考にして頂けたら幸いです。

 

今回は以上です。

最後まで閲覧頂き、

ありがとうございました(^^)/

 

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