音楽や動画、マンガ、雑誌。日用品に車。
中には飲食店など始めるほど。
様々なサブスクリプションサービスが増えてきました。
そんなサブスクサービスの中で今回は、
書籍に特化したサブスクサービス
「Kindle Unlimited」をご紹介します。
Kindle Unlimited
概要
運営会社 | Amazon |
---|---|
月額 | 980円(税込み) |
支払い方法 | Amazonで登録されたクレジットカード |
蔵書数 | 和書12万冊 洋書120万冊 |
マンガや雑誌、ラノベといったサブスクならいくらでもあります。
しかし、活字の書籍。
例えば、ビジネス書や、自己啓発本、一般的な小説で、
サブスクサービスを探してみると、なかなかなく、
結局、KindleUnlimitedしかないという事態に。
書籍のサブスクを利用するならKindle Unlimited一択で決まりです。
Kindle Unlimitedにおもしろい本あるの?
友人や知人と話していると、
「KindleUnlimited、前使ってたけど、おもしろそうな本なかったからやめた。」
とか
「最初は使ってたけど、だんだん使わなくなったから解約した。」
という意見がありました。
確かに、サービス開始当初は、蔵書数が少なかった事や、
某有名出版社がKindleUnlimited対象作品から削除されるとの報道もあったりと
マイナスなイメージがついていたかもしれません。
しかし、
筆者が加入した2018年頃の状況では、
読みたいと思う本が月に一冊以上はあり、ラインナップも月並みで変更され、
中にはベストセラー本も読み放題対象になったりします。
筆者も
で紹介した、
2000年のベストセラー「チーズはどこへ消えた」
をKindleUnlimitedで読みました。
(ちなみに「チーズはどこへ消えた」は2020年8月31日をもってUnlimited対象から外れています。)
活字書籍に限らず雑誌も豊富で、
といったガジェット系の雑誌や、
・FriDay
・週刊大衆
といった週刊誌も読み放題の対象です。
(週刊誌は発売日の更新ではなく、不定期更新となったりします。)
他にも筆者が特に好んで読んでいる本として
・メモの魔力 (前田裕二)
・東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!(西成活裕)
・俺か。俺以外か。ローランドという生き方(ROLAND)
など、ビジネス書や、自己啓発書を中心に飽きる事なく、活用できています。
KindleUnlimitedはすぐに元がとれる!
ビジネス書なんて、一冊買ったら1,000円以上しますし、
Unlimitedで月一冊読むだけで、月々980円の元はすぐに取れます。
筆者が加入したのは2018年4月頃なんですが、当時は、本を読む習慣として月1冊も読めず、せいぜい年に2,3冊程度がいい所でした。
しかし、KindleUnlimitedに加入して以来、始めは月1冊ほどしか読めませんでしたが、今では月3~4冊は軽く読む習慣がつき、これまでUnlimitedで読んだ本を数えたら130冊でした。
1冊1000円として金額に換算したら、
本代想定 1冊1,000円×130冊=130,000円
費用 月980円×28か月=27,440円
(2018年5月~2020年8月まで)
利益 130,000-27,440=102,560円!
なんと!10万円以上も得してる事に!
この記事を書くために改めて今までの冊数と、
金額を計算してみたわけですが、驚きです!
これはもう、KindleUnlimitedを始めない理由はありません!
最後に
前述のように、金額的な恩恵も一つの理由ですが、
筆者が特に伝えたい事は、
・本を読む習慣が養われる事
・本から得られる知識が増える事
・得た知識で考え方や行動が変わる事
この3つです。
本を読む事の大切さを痛感できました。
「本を読む=巨人の肩の上に立つ」
ですね。
KindleUnlimitedオススメです。